2019年10月11日金曜日

台風接近なので近場でキャンツ−

連休に近づく台風の動きに刻々と変化する天気予報

天気が続けば当初の計画は潮岬でしたがBプランに

ときより吹く強い風にビビリながらもどうし道で山中湖

先客がおられましたので撮影が終わるのを待ってたら
70代のご夫婦ライダーに撮っていただきました

早朝なら下道でのんびり楽しめる季節もそろそろ終わり
買い物を済ませて温泉の開店時間調整

鳴沢の道の駅にある富士眺望の湯ゆらり
ここはタオルとバスタオルが付いてお高いですが

ヘルメット割引でライダーには優しい絶景露天風呂
温まってマッサージ機でのんびりくつろいで

それでもお昼前なのでキャンプ場を通り過ぎ
もちや300円のソフトクリームがランチ代わり

田貫湖からのダイヤモンド富士が観られる季節で

平日で選び放題のはずのキャンプ場が混んでいる
雲に隠れた富士山と乳飲み子の絶叫を聞きながら乾杯

暗闇と静寂に包まれて大人の時間を楽しむ時間帯も
暗闇に響くチビ怪獣達の雄叫びに街の喧騒を思い出す

酒飲んで寝落ちできなかった星空も思いでのひとつか
暗いうちからアイドリングする音に目覚め

耳につく関西弁に現実に引き戻されながら
目に染みる富士山に昇る朝日に両手を合わせた

72号線を御殿場まで走ると風が強くなってきた

下道で帰るつもりがICに引き寄せられて昼帰宅


山中湖や海老名SAで話しかけられた先輩御夫婦達

老後のよい人生に余裕があるのだろう羨ましい限り

キャンプ場の若者達は目も合わさずスマホを凝視

日常を離れて非日常を楽しみに来てるんだろうが

挨拶や会話もできなくて楽しいリアルなんだろか

早朝どうしの道の駅で笑顔の高齢者ライダー達

対称的に口がへの字の若者ライダー達を遠目に

無理してるのかな?そういう世の中なのかねと

大きなお世話ですが心配になったわ


2019年9月21日土曜日

秋めいて能登島ビーチキャンプ

愚図ついた天気予報だった連休の週末でした

なんか日も射してきたのでキャンプの後始末

連休の合間ぽっかりできた晴れ間を逃さずに

前回かすった程度に眺めた能登島を目指して

往復千キロ弱の1泊ツーリングキャンプ

明け方震える寒さの諏訪湖SA松本から安房峠

前回は長野道を日本海へ北上しましたが

ルートを変えて飛騨からR471を富山

砺波JCTから能越道を七尾へ片道500km弱

目的だったキャンプ場が近隣の造成工事で却下

町営の松島オートキャンプ場を訪問しました

天然の海水プールに24時間ホットシャワー使い放題
管理の人が帰って誰もいなくなったので

勿体ないので全裸でスイムしてさっぱり

ビーチサイドでテントを張りたかったのですが

少し風があったのでサニタリー棟裏に風よけ設営  

松林で日陰なのでタープも省略手抜きですね
区画されたテント場は乗り入れは可ですが路上停車 

七尾の地元スーパーどんたくで買い物するころには

昼間は暑いくらいに気温上昇したので焼き物は却下 
日本海の海産で手抜きです

この季節はイカが旬なのね 

お酒も地ビールで固めてみました
閉めに高級ラーメンをいただきました

夜長は豊富な松ぼっくりがで薪いらず
夜長を楽しむキャンプにはいい季節です

今回も人目を気にせずキャンプできました 
 
島をひと周りして帰路につきます

前回は対岸からの眺めた静かな海
再北限のイルカの姿は観れなかったけれど

のとじま水族館のジンベエザメで我慢です

能登島をひと周りして高山から平湯越えて 
道に迷うことなく高山越えで余裕と好天気

明るいうちに松本から高速に乗りましたが

連休前の渋滞が始まって解消待ちSA休憩

渋滞が収まるのは前回と同じで9時半帰宅

そろそろ替え時のオイルアラームが点いて

ヒヤヒヤしましたが無事故無違反無事帰宅


2019年7月11日木曜日

奥能登へ温泉ビーチキャンプ

梅雨なのだから雨が降るのは仕方が無い

ロングで走れば天気も変わってくるだろう

でひとりSSTRを実行に移してきました
諏訪湖SAははじめてのロングツーリングの想い出の地だ
40年前,RG250Γで高山へ温泉目指して雨の中走った
長野道で北陸道へ向かう途中PAで見えた青空にひと安心
あまり食欲がないときはゼリー飲料がいいよね
ぼーっと走ってんじゃねえよとばかりにミスコース

北陸道から能越道で富山県と石川県の県境だって?
行きすぎちまったので氷見へとリターン

羽咋のマックスバリューで買い出しして
千里浜インターから砂浜国道でひとりSSTR
ここに来たのは8年前の夏の日帰り弾丸ツーリング
遠くて暑かったなぁ
フル積載のバイクでは初めてだ
潮風が気持ちいい〜
ビッグオフでも油断は大敵でも気持ち良かった

初日の宿泊地は休暇村能登千里浜のキャンプ場
隣接のオートキャンプ場は防砂林の中でした
新しいテントはオニドーム2人用で居住性アップ

前室は小さくなりましたがポール2本で設営簡単
松ぼっくりをがっぽり拾ってきて焚き火
松ぼっくりでラーメン造ってお腹一段落

歩いて5分の休暇村の温泉をいただいて

無料のマッサージチェアをしばらく堪能

金沢百万石ビールで旅の安全を祈り乾杯
生椎茸をガーリックバターと塩胡椒で
焼肉よりさっぱりして美味しかったなぁ

翌朝は雨から逃げるように撤収して輪島
石川県と言えば輪島塗りとゴーゴーカレー
朝カレーは無理なので北陸名物ますの寿し
珠洲のゴジラ岩はかわいく写真なし

垂水の滝で雨に追いつかれて雨宿り
海岸沿いの塩田を眺めながら能登最北端の狼煙
禄剛埼灯台は徒歩5分歩いていくのも億劫です

けっこう有名?見覚えのある島まで走りました
海沿いの温泉銭湯にけっこう誘惑されましたが

見附島がよく観えるのとじ荘の温泉をいただき
最新のマッサージチェアで整って

香に釣られて能登牛入見附カレーを食す
見附島と波まで再現されていておいしかった

二日目は鉢ヶ崎か見附島でキャンプの予定でしたが

にわか雨があがり明日の天候は良くなりそうなので

ネットでチェックしていたプライベートキャンプ場
念願のCamping Spot HAMANOさんへ行ってきましたぁ
オンザビーチのこじんまりとしたキャンプ場です
夏休みの連休前の平日なのでほんとに完ソロ
風と潮騒の音しか聞こえない落ち着いた公園みたい
焚き火可だけど今晩は焚き火はやめて星空と静寂を堪能だ
刻の流れがゆっくりに感じられくつろげますねぇ

買いだしは地元の人に教わったスーパーだいまる
 昨日は山のもの今日は海のもの珠洲の地もの
波の音を聞きながらのオリオンビールは南国気分
地物のタチウオ炙ったハタハタも美味しかったです

比べれば高価格なキャンプ場だと聞いていましたが

整備された芝のテント場と掃除の行き届いた砂浜に
シンプルで清潔な洗面施設に感心しながら

控えめなデコレーションにおもてなしを感じます

うちのトイレより広くて綺麗で最新なのよ
まるでホテルか!良いものにはそれなりの対価なのです

普通のキャンプ場と格段の差まさにグランピングですね

ハーフムーンでしたが星は綺麗に見えそして翌朝は快晴
思ったよりひんやりとした夜明けで気持ちよかった

乾いた潮風のうちに朝食の準備をしながら撤収開始

朝食はご飯を炊いて失敗してもいいようにお茶漬け

撤収があらかた終わってくつろいでいるとキャンプ場から

なんと焼きたてのスコーンとジャム&ミルクのサービスが
ありがたい潮騒が聞こえる海際のベンチで食べれば夏気分満喫

こだわりのオーナーご夫婦のキャンパーとの距離感が絶妙です

人目を気にせずボーッと出来たプライベートキャンプ場でした
本格的な夏が来てもグッドキャンパーが集まりそうなスポット
海が綺麗なお天気で能登町から穴水町の海沿いをのんびり
対岸に能登島とツインブリッジが観える

能登島へツインブリッジから能登島大橋

二つの橋を渡り能越道から東海北陸道へ

高山から158号で平湯のキャンプ場で温泉の予定でしたが

気温ひと桁で雨が降っていたので断念一気に松本へ下ります

松本のコンビニで休憩した後中央道から圏央道

休憩は海老名SAでなくて空いてる厚木PAで

松本から3時間21時半に2泊3日の旅無事終了

今月も梅雨の合間のお天気に恵まれてよかった

暑くて寒くて遠くていやんなるほど道間違えた

けど気持ち良かったそう想える思いでができた