2016年4月7日木曜日

社会福祉

朝から濃厚な雨が降っています

街中の桜は花チラシの雨になってしまうかも


野球やサッカー、マラソンの中継の季節

国営放送も国会からの中継でつまらない

予算やTPPなんて遠いところでやっているようだ


高齢化が進み社会福祉の支出が膨らんでいる

だから源泉徴収される社会福祉の金額も膨らんで

そんなことはわかっているんだけどさ


今日はケアプラザの人が来るから家に居てほしい

年寄りのオファーはいつも突然に

仕切りたいけど責任はとりたくないから同伴要求だ

なにかあったら「にいちゃんが」で「とうちゃんは」知らない


手術して身体の自由がきかなくなったお袋の介助用具

ケアの人が持ってきたカタログの価格をみてびっくり

通常販売価格の10倍の値段がついている

介護認定が下りれば9割戻ってきますから

購入者は負担は1割になりますよって

国から支払われる9割の福祉費用

仲介業者は仕入れの10倍以上儲かっちゃうわけだ

奨めるケアへのキックバックもあるんだろうなぁ

情報収集や行動半径も限られる高齢者たちは

通常の流通価格なんてご存じないだろうし

自分たちの懐が痛まないからありがたがる

こんな社会福祉構造じゃ足りない足りない

当事者負担も増えるに違いないと思った




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